「ほんとは」を手放せない日

☕ 親がしんどい【通信・不登校の記録】

今日は長女の体育祭でした。

毎年、2人の娘を応援してきた体育祭。
でも今年で長女は卒業。
今日が最後の体育祭でした。

グラウンドを見ながら、ふと考えてしまったんです。

「ほんとは、次女もここにいたかもしれないな」

当初は、長女と同じ学校に進学する予定でした。
だから、もし違う流れになっていたら、今ごろ同じ場所で応援していたのかもしれない。

でも現実では、次女はたぶん家でまだ寝ている時間。

その対比に、少し胸がぎゅっとなりました。

頭では、「別の道を進んでいる」と分かっているんです。
通信制に進んだことも、今の娘に必要な選択だったと思っている。

それでも、学校行事みたいな節目の日って、
“もしも” が急に顔を出す。

制服姿の子たち。
応援する保護者の空気。
去年まで当たり前だった景色。

そういうものを見ると、

「ほんとは」

って、まだ思ってしまう自分がいる。

でも、それって前を向けていないというより、
まだ心が “両方” を持っている時期なのかもしれません。

こうだったかもしれない未来への気持ちと、
今の娘の歩いている道。

どちらかを無理に消さなくてもいいのかな、と。

長女の最後の体育祭。
そして、私にとっても、
「2人の娘の体育祭を応援する母」としての一区切りの日だったのかもしれません。

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