通信制高校の入学式って、どんな雰囲気なんだろう。
ちゃんと行けるのか、浮かないか、不安もありながら当日を迎えました。
不登校気味の娘にとっても、親の私にとっても、少し特別な一日。
実際に参加して感じたことを、正直に書いてみます。
会場の雰囲気は「思っていたよりアットホーム」
会場には、両親そろって来ているご家庭や、小さな兄弟を連れている方も多く、全体的にとてもアットホームな雰囲気でした。
「みなさん、それぞれにいろんな思いがあって、ここに来ているんだろうな」
そんな空気を感じて、少し気持ちがゆるみました。
生徒の参加率が高くて驚いた
正直、もう少し欠席する子も多いのかなと思っていたのですが、実際にはほとんどの生徒が出席していて、いい意味で驚きました。
「ちゃんと来てる子、こんなにいるんだ」
それだけで、少し安心できました。
服装はそれぞれ。でも浮く感じはない
生徒は制服の子が多い印象でしたが、パーカーなど私服の子もいて、スタイルはさまざま。
保護者はスーツやジャケット、ワンピースなど、少しフォーマルな装いの方が多かったです。
どんな格好でも浮くような雰囲気はなく、それぞれのペースが大事にされている感じがありました。
「入れない子」も自然に受け入れられていた
式の途中で、生徒が座っている列に入れない子や、遅れて来る子もいました。
でも、その子たちを急かしたり、目立たせたりするような空気はまったくなくて、
とても自然に、あたたかく迎えられていたのが印象的でした。
この空気に、すごく安心しました。
校長先生の言葉で「ここでよかった」と思えた
校長先生のスピーチは、とても前向きでおおらか。
「この学校なら大丈夫かもしれない」
そう思えた瞬間でした。
途中で機材トラブルがあったのですが、それも含めて、会場の雰囲気はむしろ和やかに。
どこか余裕のある空気が流れていました。
娘の小さな一歩
娘は最初、周りの生徒に少し気後れしている様子で、表情もこわばっていました。
でも帰り道、隣に座っていた子からLINE交換に誘われたそうです。
そのときはびっくりして固まってしまったみたいですが、どこか嬉しそうで。
ほんの小さなことかもしれないけど、親としては十分すぎる一歩でした。
親として、この日を迎えられたこと
式自体はそれほど長くなく、負担に感じることもありませんでした。
不登校気味だった娘と、この日を迎えられたこと。
それだけで、じゅうぶん嬉しい一日でした。
これから入学式を迎える方へ
通信制高校の入学式、不安な気持ちで迎える方も多いと思います。
でも実際には、それぞれのペースを大切にしてくれる、やさしい空気がありました。
少しでも参考になれば嬉しいです。

