🌵 見守ると放っておくの間で|通信制高校での、我が家のペース

☕ 親がしんどい【通信・不登校の記録】

娘は通信制高校に通っている。

月ごとに、レポート提出や授業視聴の締め切りがバラバラに組み込まれていて、自分で計画的に進めていくスタイルの学校だ。

オンラインで授業を視聴したり、課題を提出したりして単位を取っていく仕組みで、学校からは月に数回、親にも進捗状況の連絡が届くようになっている。

基本的には、本人がスケジュールを確認しながら進めていく前提になっている。

娘は夕方ごろに起きて、そこから授業を視聴している日もある。

以前の自分だったら、「そんな生活で大丈夫なの?」と、もっと焦っていたと思う。

でも通信制は、毎朝決まった時間に登校することよりも、期限までに視聴や課題提出を積み重ねていくことで卒業資格につながっていく仕組み。

もちろん、自己管理は必要になる。

それでも我が家にとっては、「今はまず生活を立て直していく時期なんだ」と思える余白ができたことが大きかった。

親の側も、常に登校を気にして追い立てたり、娘にイライラしてしまったりする時間が減った気がする。

とはいえ、「今月は大丈夫?」「今週は終わってる?」と、つい確認したくなってしまう自分もいる。

課題の量としては週に2〜3本程度で、決して多いわけではない。

それでも気になってしまうのは、やっぱり過去の経験があるからだと思う。

中学時代、夏休みの宿題をほとんどやらずに登校を拒んだ時期があった。

そのときは、なんとか登校につなげたくて、私がほとんど代わりに宿題をやってしまった。

でも結果的に、その後しばらくして立て直すことができず、完全に登校しない期間へとつながってしまった。

あのときのことが、今もどこかに残っている。

だからこそ今は、同じことを繰り返したくないという思いがある。

娘が自分で選んだ高校生活だからこそ、親が先回りしてやってしまうことはしないように、と自分に言い聞かせている。

それでも、手を出さないことが正しいのかどうかは、今もよくわからない。

「見守る」と「気になる」の間を行ったり来たりしながら、毎月を過ごしている。

通信制を選んだからこそ持てた、この“少しの余白”に、今は助けられている気がしている。

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